虫歯、歯周病、外傷等で残念ながら歯を失ってしまった場合、放置しておくとかみ合わせや見ためを損なわせるため、以前はブリッジ、義歯で対応してきました。(欠損補綴といいます)しかし、ブリッジの場合、よく咬むことはできますが隣同士の歯を削除するため歯への負担は避けられません。また義歯の場合、歯の削除は行いませんが、よく咬むことはできません。 |

そのような中、20年ほど前に歯科用インプラントが診療に登場して以降、欠損補綴は大きく変化します。
インプラントは骨の中にチタン性のスクリューを埋入することで隣の歯に負担をかけることなくよく
咬むことが可能になり患者さんに大きな福音をもたらしますインプラントの成功率は90パーセントを超え、
海外では欠損補綴の第一選択となりつつあります。(※アメリカインプラント学会より)
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